言葉の自己投影

天才になれなかったすべての人へ。

ランウェイで笑って

僕の中で、最近一番「好き」だと感じたマンガの名前。ランウェイで笑っての詳しい説明はこちらから。

この漫画は「ファッション」なのに「スポーツ」漫画を感じさせてくれました。主人公たちが夢に向かって突っ走るところ、そしてそれを支える家族がものすごくいいんですよね。週刊誌で新連載が始まったときから読んでいて、最近買わなかった単行本もかってしまいました。GIANT KILLINGみたいになんかこう、力をもらえるようなまんがです。

今日ふとネットでこれを買いた猪ノ谷言葉さんのことを調べているとインタビュー記事が載っていて、猪ノ谷さんはこの漫画はファッションに興味のない人にも読んでもらいたいから「自己投影」ができる部分をたくさん作りました。と話していたんです。

そこでなるほど。と思ったんですよね。

僕が好きと感じる漫画には感動する何かがあったんですが、それは「自己投影」でした。これを「共感」とするのかどうかはわからないんですが書かれている言葉が何か自分に言われている気がして。自分にほしい言葉があった時感動して、頑張ろう。ってなるんだろうなと思いました。

そこでこのブログの名前も「言葉の自己投影」としたんです。文法的に違うかもしれないけど、このリズムがしっくり来たのでこれで。自分が意識して無くてもそこに書かれている言葉やかけられた言葉に気付かされることって多いですよね。と言うかそういうものなのか。文章を書くのが下手なんですが、書きながらうまくなったり、一度書いてみて読み返していく中で自分の文章をよくできるかなと思って、ここに投影してみようと思います。